不動産名義変更にはいくつか注意点がありますが、まず最初に覚えておいたほうがいいことは、不動産名義変更は義務ではないということです。
あくまでも今現時点のことであり、将来の法律改正によっては義務になるかもしれませんが、少なくとも今現時点では不動産の実質的な所有者が変わったからと言って、必ず登記する名前を変更しなくてもいいのです。
そのため、実質的な所有者が変わってから何日以内に届を出すということも決まっていませんし、永遠放置しておいても叱られるということはないのです。
現実に、実質的な所有者が変わっているにもかかわらず、不動産名義変更をしないまま放置しているという人は存在しています。
面倒な手続きをおこなわずに放置しておいても問題ないわけですから、そのような人がいるのも当然のことなのです。
しかしながら、不動産名義変更をしないでおくことによって、いくつかのデメリットが生まれてしまうのは事実です。
そのため、そのようなデメリットを回避するために手続きを仕方なしにおこなっているというのも現実なのです。
特に義務になっていないため放置するのは自由なのですが、そのぶんデメリットが生じるということは覚えておいてください。